『ライオン・キング』原点にしてはじまりの物語『ライオン・キング:ムファサ』より、若き日のムファサとタカの運命の出会い、そして波乱の幕開けを予感させる本予告が解禁となった。
息子シンバを命がけで守ったムファサ王と、ムファサの命を奪った“ヴィラン”スカーの若き日の兄弟の絆を描く本作。冷酷な敵ライオン、キロスから群れを守るため新天地を目指す旅の過程で孤児から王へ運命を切り拓くムファサと、彼の運命を変える“弟”タカ(若き日のスカー)。血のつながりを超えた≪兄弟の絆≫に隠された驚くべき秘密とは?心をゆさぶる楽曲にのせて超実写版で描くキング・オブ・エンターテイメントとなっている。
到着した映像は、プライドランドに古くから住んでいるマンドリルのラフィキが「話すべき時がきたようだ。あのシンバの父ムファサが偉大な王になる前の物語」と語り始める場面から始まる。まだ幼いムファサが両親とともにある場所へと向かっていると、突如雨が降り出し、ムファサは川の濁流に呑まれて両親と離れ離れになってしまう。そして、サバンナの川を漂流しているムファサを助けた子ライオンこそ、タカだった。「あのねムファサ、兄弟が欲しかったんだ!」とタカは無邪気に話し、ムファサとタカは兄弟になる。一緒にサバンナの地を冒険しながら本当の兄弟のように絆を深めて成長するムファサとタカだったが、ある日王国を奪おうとする冷酷な敵ライオン・キロスが現れたことで、二人の運命は大きく変わっていく―。
■『ライオン・キング:ムファサ』超実写プレミアム吹替版本予告
映像の最後には、「一緒に戦うんだ!」と言うムファサに対してタカが、「俺には何もない。ムファサに奪われたんだ」と言い放つ場面も…。果たして、二人の間に何があったのか?兄弟の絆の裏にはどんな秘密が隠されているのか?目が離せない内容となっている。本作の超実写プレミアム吹替版ではムファサ役を尾上右近、ムファサの弟タカ役を松田元太が担当。ムファサとタカがどんな運命へと進んでいくのか、そして右近と松田がそれをどう演じているのか期待が高まる。
12月20日(金)全国公開